多くの企業では、経営層から「全社で生成AI活用を進めよ」という指示が出されているものの、具体的な進め方がわからず困っているのが現状です。ChatGPTやGeminiを契約しても社内で活用されず属人化してしまったり、データ品質の問題でAIの機能を十分に発揮できていない企業も数多く存在します。
また、情報システム部門では事業部の業務実態を理解できずに、適切なAI導入・活用の設計ができないという課題もあります。
こうした課題を解決するため、本セミナーではパンハウス社による累計500社のAI導入・活用の支援実績から導き出した段階的な導入手順をお伝えします。さらに、スリーシェイク社による100種類以上のシステム連携実績を活かし、名刺スキャンでCRMに自動登録する仕組みや、営業・人事(タレントマネジメント)のデータを抽出し生成AIで自動分析するなど、具体的な業務効率化事例をご紹介します。
1. 成功する企業と失敗する企業の違い
累計500社のAI導入支援実績から見えてきた、成功企業の共通パターンと失敗要因を具体的に解説します。
2. 具体的な業務効率化事例
入社手続きで各種アカウントを自動発行する方法、営業データから生成AIで分析レポートを自動作成する手順など、実践的な業務効率化事例をお伝えします。
3. 生成AIツールの使い分け方法
ChatGPTやGeminiの用途別最適解と、社内での効果的な運用方法を実例とともにお伝えします。
4. データ連携による効率化設計
Gmail、kintone、Salesforce等の既存システムを活用した、投資対効果の高いデータ連携方法を学べます。
パンハウス株式会社
Chief Strategy Officer
早稲田大学化学生命化学科卒業後、ITベンチャーで広告営業を経験。独立後は経営支援やホテル運用のコンサルティングに参画し、売上データや市場分析、営業戦略の策定とプロジェクトマネジメントを担当。
人事戦略やBPRコンサルティング、地方創生にも携わり、現場作業まで踏み込みながら提案を実行に結びつけてきた。AI領域では、導入戦略の策定から研修の実施、AIが根付く組織づくりまでを一貫して支援し、企業の変革を伴走している。
関根 章雄
スリーシェイク株式会社
Reckoner 営業チームマネージャー
大手通信キャリアや独立系ソフトウェアベンダーでのBtoBセールス・セールス企画に加え、営業責任者を歴任。大手やスタートアップなど規模問わず営業実績を積む。新規サービスの企画・立ち上げも経験。2023年から「クラウド型ELTツール Reckoner」のセールス責任者として、販売パートナー、アライアンスパートナーなどあらゆるパートナーの構築と販売を促進支援。
建築業界向けの商材を扱う商社・メーカーで営業を10年間経験した後、世の中の働き方をもっとアップデートしたいと思いバックオフィス向けのSaaSプロダクトを提供・販売するスタートアップへ転職。セールスとして20名のアーリーフェーズからMRRを6倍・従業員数を4倍へ成長させることに貢献。セールスマネージャーとして、ウェビナーにも登壇する。
お客様の事業成長にコミットするためには、プロダクトだけでなくBPO・AIの活用が必要と感じ、BPaaS領域へのチャレンジを志してDXERへジョイン。マーケティング・セールスに従事している。