「良かれと思って進めた業務改善が、なぜか評価されない」
「技術的には正しいはずなのに、経営層や現場との温度差を感じる」
「情シス部門の貢献を、事業成長にどう結びつけて説明すればいいか分からない」
多くの情シス担当者、そしてマネジメント層の方々が、このような悩みを抱えています。その原因は、部門の頑張りや成果が、相手の立場や言語で「正しく伝わっていない」だけなのかもしれません。
今回は、長年の情シス経験を経て、現在は経営企画の立場で活躍されている古橋 弘信(ふらふら)氏が登壇。ご自身のリアルな失敗談を交えながら、情シスという「専門職の視点」と、経営企画という「事業全体の視点」の違いから解き明かします。
そして、情シスの仕事の価値が本当に伝わる、明日から使える仕事の進め方を具体的に解説します。
失敗談から学ぶ「業務効率化」の落とし穴
現場に感謝された業務自動化が、なぜ評価されなかったのか?実体験からその教訓を学びます。
明日から使える「合意形成」の具体策
非エンジニアや経営層とも話が通じる「シーケンス図」とは? 複雑なシステム仕様を円滑に共有するための具体的なノウハウを解説します。
経営企画が明かす「情シス部門の評価ポイント」
「情シスをやめてわかった」新たな視点。経営層は情シス部門のどこを見て、何を評価しているのかを解説します。
未来を切り拓く「情シスのキャリア戦略」
1社で専門性を高めるべきか、転職でステップアップか。メンバーの育成やキャリアパスに悩むマネージャーにも役立つ視点を提供します。
※対談形式のため、上記の内容は変更になる可能性もあります。
株式会社開日ホールディングス
シニアマネージャー
Javaプログラマを6年ほど経験後、仙台で社内SEへ転身。エンジニア業務の他に総務、人事と雑用をやり続けるうちに「広く浅く、ITで何でもやっちゃうおじさん」にジョブチェンジ。業務ハックがきっかけで会社を辞めることになった経験を綴ったnoteが話題に(記事はこちら)。「技術的に正しい」だけではうまくいかない実体験を基に、皆さんの明日からの仕事のヒントをお話しします。
建築業界向けの商材を扱う商社・メーカーで営業を10年間経験した後、世の中の働き方をもっとアップデートしたいと思いバックオフィス向けのSaaSプロダクトを提供・販売するスタートアップへ転職。セールスとして20名のアーリーフェーズからMRRを6倍・従業員数を4倍へ成長させることに貢献。セールスマネージャーとして、ウェビナーにも登壇する。
お客様の事業成長にコミットするためには、プロダクトだけでなくBPO・AIの活用が必要と感じ、BPaaS領域へのチャレンジを志してDXERへジョイン。マーケティング・セールスに従事している。