
「取引先から届いたセキュリティチェックシート、誰がどう回答しますか?」
スタートアップやベンチャー企業において、受注前のチェックシート対応は避けて通れない重要な業務です。
とはいえ、営業担当にとっては「専門用語が多くて答えられない」。
情シス・技術担当にとっては「営業から急に『今日中に確認して』と丸投げされる」。
このような社内連携の負担が、本来注力すべき業務時間を奪ってはいないでしょうか。
一方で、なぜ依頼側の企業(大手企業など)は、これほど詳細な確認を求めてくるのでしょうか? 「ただの形式的な手続き」に見える設問の裏には、依頼側が懸念している「具体的なリスク」が存在します。
本ウェビナーでは、「セキュリティチェックシート回答の効率化」をテーマに、スタートアップが限られたリソースでこの課題を乗り越えるための「仕組み」を解説します。 「依頼する側(チェックする側)」の視点を紐解くことで、審査をスムーズに通すためのポイントや、ISMSの取得が実際の回答業務や信頼獲得にどう役立つのか、実務レベルで掘り下げます。

新卒から10年以上一貫してセキュリティに携わる。 キャリアの前半はセキュリティベンダーで脆弱性診断士・セキュリティアナリストとして数百社以上にセキュリティ専門サービスを提供する。その後は、上場時のスタートアップ複数社でCISO(セキュリティ責任者)や監視チームリードを担当する。 それまでの経験を活かし、Conoris Technologiesではスタートアップ向けのコンサルティングサービスや脆弱性診断サービスを提供している。

建築業界向けの商材を扱う商社・メーカーで営業を10年間経験した後、世の中の働き方をもっとアップデートしたいと思いバックオフィス向けのSaaSプロダクトを提供・販売するスタートアップへ転職。セールスとして20名のアーリーフェーズからMRRを6倍・従業員数を4倍へ成長させることに貢献。セールスマネージャーとして、ウェビナーにも登壇する。
お客様の事業成長にコミットするためには、プロダクトだけでなくBPO・AIの活用が必要と感じ、BPaaS領域へのチャレンジを志してDXERへジョイン。マーケティング・セールスに従事している。
